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■カンテレ探索-行政地区章の中のカンテレ ハルスア/Halsua
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■カンテレ探索-行政地区章の中のカンテレ
ハルスア/Halsua(中部ポフヤンマー県、カウスティネン郡)

カンテレ探索-行政地区章の中のカンテレ ハルスア/Halsua
”赤い下地の上に 2台の 向かい合い青い弦を張った 曲線部をもつ銀のカンテレ”

ハルスア(Halsua)は中部ポフヤンマー(Keski-Pohjanmaa)県、カウスティネン郡に位置する人口1218名ほどの小さな町。
ペルホンヨキラークソ(ペルホ川周辺の渓谷)を中心に、ペリマンニたちの奏でる民俗音楽色が強いこの地域では、多くの名カンテレプレイヤーたちが生まれ育ち、特に1800年代には活発な音楽活動が行われました。

フィンランド国内初の職業カンテレ奏者であるクレータ・ハーパサロ(Kreeta Haapasalo)が、周辺地域や国内外を巡り演奏活動を行ったことに刺激を受けた他のペリマンニ楽師たちも、彼女に倣い積極的に演奏活動を行うようになります。

ハーパサロはカウスティネンに生まれ、その後周辺の町々へと移り住みます。ハルスアに引っ越した頃に演奏家としての成功をおさめはじめたとも言われていることから、町章には彼女が奏でたカンテレが描かれました。

ハルスアの町章は、古い地区章をベースに、カイ・カヤンデル(Kaj Kajander)がデザインし1969年11月12日に正式に採用されました。

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