News(2016/5/23) - テレジアンカンテレ/TERESIAN KANTELE
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■News(2016/5/23)更新

クラシックや現代音楽など、芸術音楽分野でのカンテレ奏者としておそらく最も知られているリトヴァ・コイスティネン。
彼女が教鞭をふる傍ら博士課程の研究として続けていたのが、”大型カンテレを演奏する際の身体への負担と、いかに身体に負荷をかけることなくテクニックを用いて演奏をしていくか”。

芸術音楽分野での演奏では、ときにさまざまなテクニックや作曲家からの要望により新たな技法が求められます。
”演奏する”ということ自体が身体に負担を強いる行為であることに加え、難しいテクニックを繰り返すことで手首を中心とした身体に負担を強いられる演奏家を見てき、自分自身も苦しんできた彼女が、その成果をまとめWEBで公開しています。

RitvaKoistinen_kanteleweb.png

Moniaistinen liikkeellisyys kanteleen soittotekniikoissa
(カンテレの演奏における多角的な動作検証)

このWEBサイトでは、大型カンテレの各奏法における動きと、動きがもたらす身体的影響、負担をかけずに弾くためのアドバイス、身体に負担をかけないように日々行うべきエクササイズがたくさんの動画を用いて紹介されています。

指元をしっかり映してくれているので、研究の目的や趣旨とは別として、カンテレの弾き方を学びたい方にもぜひ見て頂きたい内容です。残念ながらフィンランド語のみですが、一つ一つの動画を見るだけでも、大型カンテレの演奏を楽しむ方々にとって学ぶことは多いはず。

メニューの意訳を以下に掲載いたしますので、こちらを参考にぜひ覗いてみて下さい。
※画像をクリックすると拡大します
RitvaKoistinen_kanteleweb_index.png
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